ぽよ子ダイアリー

日々の出来事書いていきます

大型犬の骨肉腫

 

愛犬の秋田犬に

骨肉腫という悪性の腫瘍ができてしまった。

 

 

愛犬は12歳。

2ヶ月前から右前足をつかなくなり、

3本足で歩くようになってしまった。

 

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私と夫は

まさか腫瘍ができたなんて思わず

勝手に「老化かな、年取ったなぁ」なんて思っていた。

 

 

とりあえず症状としては

びっこをひく(?)ようになった事だけ。

 

病院に行き

何回か歩くところを見たあと

レントゲンを撮ってもらった。

 

 

すると

地面につかない右手の肩の部分に腫瘍があると。

 

「この腫瘍に針を刺し、この腫瘍が何なのかを調べます。でも顕微鏡で見た感じ骨肉腫と思われます。」みたいな事言われ泣いた。

 

骨肉腫という病気はテレビで見て

なんとなーく知っていた。

 

グレートデンの足にコブができていて

それが悪性の腫瘍の骨肉腫で、

でもその子は普通に歩いていた気がする。

 

うちの犬は毛がモサモサのため

腫瘍ができてコブになっていても分かりにくい。

 

おまけに外犬なので手入れは年1しかせず

毛玉はでき放題で汚い。

 

いちいち「何か異常ないかなー?」と身体中触る触診なんてしてなかった。

 

健康診断も年1でやっていたのに、

 

たまたま今年だけ

私の妊娠や出産、上の子もいて、引っ越しなどがありできなかった。

 

正直子供が産まれてから

私が犬と関わる時間はかなり減っていた。

犬の面倒は夫がみていた。

が、夫は日曜日しか休みがないため

中々病院に連れて行く事はできない。

 

 

4月から子供達が保育園に入り、

私に余裕ができ、やっと病院へ行き

今回の事が発覚。

 

 

骨肉腫は悪性の腫瘍の中でも

かなり悪性のもので進行も早い。

この腫瘍も今年に入ってからできたもの。

 

肺に転移しやすく、肺に転移が確認できる段階ではもう・・って事が多いですが

この子はまだ肺に転移が見られません。

見えないだけで転移してるって可能性もありますが。

肺に転移していたら1ヶ月くらいしかもちません。

 

肺に転移してなくても

小さな細胞が身体中に飛び散ってると思うので完治はないでしょう。

 

今は痛がっている様子はないですが

びっこをひいていると言うことは

多少痛みがあると思うし

これからもっと痛みがひどくなると思います。

 

治療をするならば

まず足を肩から切断し、その後抗がん剤で治療します。抗がん剤は副作用があります。

嘔吐下痢、抵抗力がなくなり他の感染症、病気にかかりやすくなる事。

毛が抜けるなどもあります。

 

この治療をしても

寿命が2〜3ヶ月程度しか伸びないかもしれません。

 

そして費用がかなりかかります。

足を切断するのに20〜30万。

抗がん剤投与は1回3万ほどを3週間おきにやります。

 

 

そしてもう1つ、治療をせず

痛み止めで最後まで痛みをなくす生活をさせてあげる事。

 

 

そのどちらかしかないと。

 

骨肉腫。平均寿命は半年くらいらしい。

 

もちろん長く生きる子もいます!!

と言われたけれどね。

 

そしてこれは記憶力のない私が

色々思い出しながら書いているので

先生の言葉と違うところがあると思います。

すいません。

でもだいたいこんな感じです。

 

 

と、ここまで書いたけど

まだ確定ではない!!!

 

腫瘍の細胞を取り

この腫瘍がなんなのか今調べてもらってる。

確定するまで1週間ほどかかるらしい。

それ待ち。

 

でも待つと同時に

治療するか、痛み止めにするか、を

決断しなければならない。

 

ほぼ骨肉腫で確定と言われたけどね。

 

まだ薄いけど望みはある・・・はず。