入院生活(文句)
治療は順調だったけど
入院生活は不満もあった。
4人部屋で他人と一緒だから仕方ないんだけど。
まず最初の入院では
隣と向かいの人がトイレを部屋でする人だった。
歩くのがしんどい人みたいだった。
でも部屋って言ってもカーテンで仕切られてるだけなのでため息ですら丸聞こえ。
オシッコの音ももちろん聞こえるし
それが食事中の事もある。
私は食事中じゃなくても嫌でずーっとイヤホンで音楽聴いて聞こえないようにしていた。
痰を出す音とかオナラとかオシッコよりはマシだけど聞きたくない音ばかりだったなー。
そして元気だから部屋移動してくれと頼まれ
部屋移動。
その部屋はトイレを部屋でする人もいなくて
寝たきりの人もいなかった。
快適!
愚痴多いな、と思う人が斜めにいたけどそんなのオシッコの音に比べたら快適すぎる!
でも面会の人と話してる内容とか看護師さんと話してる内容を聞いていいのか?大丈夫か?と変な気を使ってしまいやっぱりイヤホン生活。笑
そして手術後の病室。
昼間は快適だったが夜は隣の人のイビキがうるせぇ!!
夫より父よりうるさくてビックリ&寝れねぇ!!
ズゴゴゴゴ・・グオー・スゴッ・・みたいな。
イヤホンしてても聞こえてくる。
でもあんまり音量あげると音漏れるしな。
てか向かいの人もイビキかきはじめたぞ。
このイビキの中よく寝れたな!すごい。
向かいの人のイビキくらいだったら私も寝れるけど隣はひどすぎる。
ひたすら耐えてたけど午前4時、
耐えきれず廊下で寝ようと思って寝場所になりそうな椅子を探し徘徊してたら看護師さんが
「寝れない?もしかしてイビキ?」と声をかけてくれて、頷くと「とりあえず明日師長に部屋移動できるか相談する。今日はとりあえず空いてるベッド使っていいから」と言ってくれて
静かな病室で寝れるー♡と思いきや
聞こえる。奴のイビキが・・うるせぇ。。
一回気になると、もう無理や・・(T_T)
結局寝れず。
でも次の日、看護師さんが相談してくれたおかげで部屋移動。
でも隣の部屋。
聞こえないか不安すぎたけど
不思議と聞こえなかったな。
あんなデカイイビキなのに。
でもさ。
6時起床で6時に電気がつき始めるんだけど
斜めの人が5時から電気つけやがって起きてしまうのです。寝れないみたい。
22時就寝で、就寝の時は電気消してくれるんだけど
ゴソゴソ、ガタガタなんかやってる。
そして朝も4時、5時くらいからガサガサ、ゴソゴソ。電気つけないでまじで。眩しくて寝れない。
・・・まじか。はぁ。
どんだけ神経質なんだ私。
看護師さんが夜の見回りに来てるっぽくて
カーテンの閉めが甘い時がある。
隙間から廊下の光が入って眩しい。一度起きて気付いてしまうともう寝れない。
そして一番の問題は
ベッドの布団?マットレス?が体に合わない。
なぜ低反発?低反発やわらかすぎー!
腰が痛くなっちゃって先生に湿布処方してもらった。
肩も痛めて湿布貼った。
でも子供は夫がみていたし
ペットは父がみていたし
その辺心配事がなくて、ゆっくり休めた。
お粥も最初は苦痛だったけど
我慢して食べてるうちに美味しくなってきて
退院した今も毎食お粥作って食べてる。
でも病院のお粥の方が美味しい(T_T)
病院食美味しかった。
たまには入院もいいな、と思った。
入院し、絶食もし、病院食で体重が5キロ減ったのに退院して5日で2キロ戻った。
やばい。さすが病院食!!
気をつけてはいるけどやっぱ病院食には敵わないよな。